9.2からかなり変更点があるようなので、とりあえず気が付いた点など。
- いきなりVMXNET3つっこんでも平気
リリースノートにもあるように、OpenBSDからVMXNET3用のドライバが移植されたので、VMを作る際にいきなりVMXNET3をつっこんでもvmx(4)で認識されて便利。 - svnliteがベースシステムに入ってる
Subversionからチェックアウト専用?のsvnliteがインポートされているので、csupの様にインストール直後から使える。 - vmware-toolsはそのままだとコンパイル通らない
ports/emulators/open-vm-toolsを使えばいいじゃない、というのは置いておいて、open-vm-toolsのパッチを見ながらvmblockとvmmemctlのソースをいじったら動いているぽい。
ちなみに、vmware-toolsについては
% cd vmware-tools-distrib/lib/modules/source % tar xvf vmblock.tar % cd vmblock-only % make % sudo make installこんな感じで他のvmmemctl、vmxnet、vmxnet3をmake installしてからvmware-install.plを実行している。
上記のパッチは以下の通り。なにか変なことになっても泣かない人はどうぞ。
おまけでvmware-config-tools.plですが、内部でpkg_infoの結果を期待している部分があるので、pkgで動くようにいじってみたのも置いておきます(ちゃんと動くかためしてないです)。